メモリを選ぶ際に、どの製品を選べばいいかわからなくなることがありませんか?
「メモリAとメモリBの速度同じなのに値段が違う!」
という疑問を持ったことがあると思います。
なぜ同じ性能なのに、価格が違うのでしょうか?
その答えは、LEDやカバーといった装飾品、メーカのブランド力に依存するケースがほとんどです。
動画編集や写真編集の場合、メモリの容量は大きいものを選ぶほうが良いので価格は高額になりやすいです。
そもそもメモリとは?
メモリは、パソコンを使うにあたってなくてはならないものです。
メモリの役割は情報を一時的に保持し、素早くCPU(パソコンの脳みそ)にデータを送信します。
そのメモリが無いとCPUに格納された以上のデータを保持できず、データが混雑するのではなくデータが消えてしまいます。
なのでパソコンを使う以上は必要不可欠な製品です。
価格も4,000~10,000円と安価で、将来満足しなくなった時の付け足しにも柔軟に対応できます。
32GB以上のメモリを購入するのがオススメなので、予算は20,000~40,000円となります。
そんなメモリを今回は用途別でピックアップしました!
コスパ最強のメモリ3選
ゲームを快適にできる自作PCを作成するにあたって、おすすめできるメモリを3つピックアップしました!
ポイント
- 32GB以上
- 高速である
- 無駄のない製品
- ある程度安価である
値段が安く性能の良いメモリを選出していますので、ぜひ参考にしてください!
【最安値】Crucial CT2K16G4DFD824A
こちらの商品は価格に特化した製品となっています。
容量は2枚で32GB、速度は2400MHzです。
メモリを2枚挿入することにより、1枚の場合より処理を分散させることができます!
速度は2400MHzと標準なので、より高速ならオーバークロック対応のマザーボードや高速なメモリの購入を考えたほうが良いでしょう。
LEDの装飾のない、シンプルで安価な製品です!
【コスパ最強】G.SKILL F4-3200C16D-32GSXKB
こちらの商品は速度、容量、価格に優れている製品となっています。
容量は2枚で32GB、速度は3200MHzです。
メモリを2枚に分けることで、処理を分散できるため処理速度が高速になります。
速度が3200MHzと高速なので、大きいデータの編集も高速にできます。
コスパのよい商品を買いたい方にオススメです!
【大容量】Corsair CMK64GX4M2E3200C16
こちらの商品はより素早く処理をできる製品となっています。
容量は2枚で64GB、速度は3200MHzです。
メモリを2枚挿入することにより、1枚の場合より処理を分散させることができます!
1メモリあたり32GBと大容量なので、多くのデータを保持できます。
それと同時に速度も高速なため、処理速度に処理できます。
高速かつ容量の多いデータを編集したい方にオススメです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は以下のことに注意して商品をピックアップしてみました。
選出基準
- 容量は満足いくものか
- 速度は満足いくものか
- 価格は満足いくものか
- 製造メーカーは信頼できるか
この4つの基準を超えた商品のみをピックアップしましたので、買って後悔することはありません!
自分にあったメモリを選んで、自作PCを創り上げましょう!