メモリを選ぶ際に、どの製品を選べばいいかわからなくなることがありませんか?
「メモリAとメモリBの速度同じなのに値段が違う!」
という疑問を持ったことがあると思います。
なぜ同じ性能なのに、価格が違うのでしょうか?
その答えは、LEDやカバーといった装飾品、メーカのブランド力に依存するケースがほとんどです。
では、そんな装飾品を必要とせず安価なコスパ最優先の方向けのメモリをご紹介していきます!
そもそもメモリとは?
メモリは、パソコンを使うにあたってなくてはならないものです。
メモリの役割は情報を一時的に保持し、素早くCPU(パソコンの脳みそ)にデータを送信します。
そのメモリが無いとCPUに格納された以上のデータを保持できず、データが混雑するのではなくデータが消えてしまいます。
なのでパソコンを使う以上は必要不可欠な製品です。
価格も4,000~10,000円と安価で、将来満足しなくなった時の付け足しにも柔軟に対応できます。
そんなメモリを今回は用途別でピックアップしました!
コスパ最強のメモリ3選
安価な自作PCを作成するにあたって、おすすめできるメモリを3つピックアップしました!
ポイント
- 8GB以上
- 安価である
- 無駄のない製品
- ある程度高速である
値段が安く性能に問題のないメモリを選出していますので、ぜひ参考にしてください!
【最安値】Crucial CT8G4DFS8266
こちらの商品は価格に特化した製品となっています。
容量は8GB、速度は2666MHzです。
メモリを1枚にすることで2枚よりも安価です。
2枚の場合よりも処理速度は落ちますが、ネットサーフィンや動画鑑賞には不自由がありません。
価格を抑えたい!という方にオススメです!
【コスパ最強】Corsair CMK8GX4M2A2666C16
こちらの商品は速度、容量、価格に優れている製品となっています。
容量は2枚で8GB、速度は2666MHzです。
メモリを2枚に分けることで、処理を分散できるため処理速度が高速になります。
ネットサーフィン以外にも、軽量なゲームがしたい!という方にオススメです!
【ゲーマー向け】G.SKILL F4-3200C16D-16GIS
こちらの商品は速度や容量などの性能に特化した製品となっています。
容量は2枚で16GB、速度は3200MHzです。
メモリを2枚挿入することにより、1枚の場合より処理を分散させることができます!
フォートナイトやApex Legendsなどの3Dゲームをすることも可能です。
速度も3200MHzあるため、高速な処理を必要とするならこちらがおすすめです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は以下のことに注意して商品をピックアップしてみました。
選出基準
- 容量は満足いくものか
- 速度は満足いくものか
- 価格は満足いくものか
- 用途に合う製品であるか
- 製造メーカーは信頼できるか
この5つの基準を超えた商品のみをピックアップしましたので、買って後悔することはありません!
自分にあったメモリを選んで、自作PCを創り上げましょう!