インターネットを利用しているときに、たまに動作が重いと感じることはありませんか?


こんな悩みがある方もいらっしゃるかと思います。
その悩みですが、「IPv6」に変更することで改善が期待できます!
”期待できる”といったのは、動作が重いのがIPv6にすることで改善しない問題がある可能性があるためです。
絶対に改善する保証がないので、注意が必要です。
では、さっそくIPv6にする方法を解説していきます!
Step1.IPv6にする方法を学ぼう!
さっそくIPv6に変更していきましょう!
といいたいものの、設定する前に注意しておくべきことができます。
それは、ルーターや回線がそもそもIPv6に対応していない可能性があるということです。
対応の可否は以下のサイトを活用してみてみましょう!
このサイトで判別が可能です。
「切り分け試験項目の設定中です。」の画面から「測定準備完了」に変わったら真ん中の測定開始ボタンをクリックしましょう!
測定が始まり、一定時間たつと結果が表示されます。
例:
IPv4の場合
IPv6の場合
上記2つのように表示され、対応しているかの判定をしてくれます。
この時点でIPv4と表示された場合は改善をしたのちに次のステップへ進みましょう!
Step2.IPv6に変更しよう!
では、IPv6に変更していきましょう!
IPv6への変更は、パソコンを用いることでできます。
ステップは以下の通りです。
2-1.コントロールパネルを開く
2-2.ネットワークとインターネットをクリック
2-3.ネットワークと共有センターをクリック
2-4.イーサネットをクリック
2-5.プロパティをクリック
2-6.インターネットプロトコルバージョン 6(TCP/IPv6)にチェックを入れる
Step2-1.コントロールパネルを開く
設定をするために、コントロールパネルを開きましょう!
開き方は、Windowsのタスクバー(下のアイコンが並んでいる場所)の検索ボックスに「コントロールパネル」と入力し、出てきたコントロールパネルをクリックします。
2-2.ネットワークとインターネットをクリック
コントロールパネルの中の「ネットワークとインターネット」をクリックします。
もしこの画面が表示されない場合は、青枠の「表示方法:カテゴリ」の部分をクリックし、「カテゴリ」に戻しましょう。
2-3.ネットワークと共有センターをクリック
「ネットワークと共有センター」をクリックします。
2-4.接続:イーサネットをクリック
「接続:イーサネット」をクリックします。
僕の場合は「イーサネット」と表示してありますが、それ以外の場合があります。
何も問題ありませんのでクリックしましょう!
2-5.プロパティをクリック
「2-4.接続:イーサネットをクリック」を実行すると画面が切り替わり、以下の画面になります。
「プロパティ」をクリックします。
2-6.インターネットプロトコルバージョン 6(TCP/IPv6)にチェックを入れる
イーサネットのプロパティ画面に移動すると、以下のような画面が表示されます。
チェックボックスが入っていなかったら、チェックボックスを入れて上記の状態にしましょう!
チェックを入れることでIPv6を使用できるようになります。
Step3.テストしてみよう!
では、ちゃんとIPv6が使用できているかをテストしてみましょう!
最初にテストに使用したサイトを使用します。
テストをして、下記のようにIPv6でアクセス中と表示されればOKです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
IPv6にすることで、安定した通信環境でネットを使用できるようになります!
快適なネットサーフィンをお楽しみください!